動物図鑑・シロガオサキ

シロガオサキ さんのプロフィール



動物図鑑・シロガオサキ

シロガオサキ

霊長目 サキ科
学 名 Pithecia pithecia
英 名 White-faced Saki
分布域 アマゾン川北部の流域
生息環境 熱帯林や湿地林
体 長 33~38cm 程度
尾 長 35~45cm 程度
体 重 800~2,500g 程度

シロガオサキはブラジルやガイアナ、スリナム、ベネズエラなど、アマゾン川北部の流域に分布し、熱帯林や湿地林などに生息している。

全身はかなり密生した長い毛で覆われていて、尾もかなり長くて毛が密生している。
頭部の毛も長くて、耳も覆い隠しているほどである。

シロガオサキの毛色は雌雄で異なるが、雄の毛色は全身が黒くて顔の部分は白く、鼻だけが黒く裸出していて印象的である。

これに対してシロガオサキの雌は全身が茶色を帯びた灰色や濃い灰色で、霜降りのようにも見える。
また、雌の顔の毛は体よりもずっと短いが、鼻と口の周りだけが白色やアグーチ色のような薄い茶色をしているほか、胸や腹部などもアグーチ色のようにも見える。

主として樹冠近くで生活し、地上に降りることは滅多にない。
樹上では四肢を使って移動するが、二足で移動することもある。

また、全身が長い毛で覆われているため重そうな感じがするが、シロガオサキはピョンピョンと跳ねるようにして樹の間を身軽に移動する。

跳躍力にもすぐれていて、時には樹間の間を10メートル程も跳んで移動することもある。

日中に活動し、雌雄のペアか5頭程度の家族単位で生活しているが、互いによく毛づくろいをして、結びつきを強めている。

主に果実などを食べるが、丈夫な犬歯で、硬い種子や木の実なども食べるほか、昆虫やアリ、時に小動物なども食べる。

普通は1産1子で、野生での寿命は15年程度。

シロガオサキは、以前はオマキザル科に分類されていたが、現在では独立したサキ科として扱われている。




Private Zoo Gardenは、国内の動物園で会える動物たちを紹介している、インターネット動物園です。
 今後とも園内の充実を図っていく予定ですので、動物図鑑や写真集などとして、是非利用してください。
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