動物図鑑・マガモ

マガモ さんのプロフィール



動物図鑑・マガモ

マガモ

カモ目・カモ科
学 名 Anas platyrhynchos
英 名 Mallard
分布域 ユーラシア、北アメリカ
生息環境 湖や沼、河川など
体 長 50~65cm 程度
翼長 25~30cm 前後
体 重 1~1.4kg 程度

マガモは北半球の冷帯域から温帯域にかけて広く分布している大型のカモで、カモ類の中でも最も生息数が多く、生息域も広い。

北方で繁殖するものは冬期には南に渡り、湖沼や河川、海岸などで群れで生活しているが、冬には国内各地でも普通に見られる。

マガモの雄は首から頭部が光沢のある緑色で、くちばしは黄色をしていて美しい。
また、首には白い輪があり、足はオレンジ色をしている。
雌は淡褐色と暗褐色のまだらで、くちばしはオレンジに黒が混ざっている。

泳ぎもうまく、川面などを泳いでいるのをよく見かけるが、マガモが頭を水に突っ込んだり、逆さまになって餌を探しているようなことはあっても、マガモが水中に潜ることは殆どない。

比較的人に慣れやすく、古くから大切な家禽とされてきたアヒルはマガモを原種としたもので、アイガモ(別名ナキアヒル)はアヒルとマガモの交配種である。

また、マガモはカルガモなどと同じ淡水鴨で、主に穀物や水草の葉や茎など、植物質のものを多く食べる。
魚やカエルなどの両生類なども食べるが、クロガモのような海鴨とは違って貝類などを主食とすることはない。

カモ類はしばしば狩猟の対象とされるが、マガモの肉はカモ類の中でも良質とされている。

繁殖期は4~8月で、水辺に近い草地に浅い皿状の巣をつくる。

人に馴れやすいことから都市部にある池や河川などでも見かけることがあるが、時に廃屋や街路樹などの洞に巣をつくることもある。

平均して11個ほどの卵を産み、抱卵期間は28日前後。
また、マガモは他のカモ類と同じで、抱卵は雌だけが行う。



Private Zoo Gardenは、国内の動物園で会える動物たちを紹介している、インターネット動物園です。
 今後とも園内の充実を図っていく予定ですので、動物図鑑や写真集などとして、是非利用してください。
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