アオコブホウカンチョウはキジ目に属している鳥で、コロンビアだけに分布している。 雄の嘴の付け根には青いコブがあり、名前の由来になっているが、詳しい生態などは分かっていない。 分布域・生息環境アオコブホウカンチョウは南アメリカのコロンビアだけに分布する固有種で、コロンビアでも北部でのみ生息している。 大きさ・形態 全長は82~93cm程で、国内で見られるダイサギと同じの程の大きさがある。 生態・生活自然下での生態や生活の様子などについては詳しく分かっていないが、アオコブホウカンチョウは低地から低山地の森林や湿地などに生息している。 繁殖・寿命 繁殖期は12月から翌年の4月頃で、一夫一婦で繁殖すると言われている。 保護状況・その他 アオコブホウカンチョウは分布域が限られているにも関わらず、狩猟や近年の開発などによって生息地が減少し、それに伴って個体数も減少している。 |
●キジ科・ホウカンチョウ科の鳥へ ●このページの先頭へ |
|
Private Zoo Gardenは、国内の動物園で会える動物たちを紹介している、インターネット動物園です。 今後とも園内の充実を図っていく予定ですので、動物図鑑や写真集などとして、是非利用してください。 |
このページの先頭へ |
アオコブホウカンチョウ