マヒワはアトリ科の小鳥で、体はカワラヒワよりも小さく、主に冬鳥として各地に飛来する。 群れで生活していて、羽毛の色は雌雄でやや異なっているが、いずれも黄色い色がよく目立つ。 分布域・生息環境マヒワはヨーロッパから東アジアまで、ユーラシア北部に広く分布していて、気温の下がる冬には、アフリカ北部やユーラシア南部へ移動して越冬する。 大きさ・形態マヒワはスズメよりは少し小さな鳥で、羽毛の色は雌雄でやや異なっている。 生態・生活 国内では本州中部より北に多いが、西日本でも冬鳥として見ることができる。 繁殖・寿命 マヒワは主にユーラシア北部で繁殖するが、国内でも、北海道の針葉樹林帯などで少数が繁殖している。 保護状況・その他 マヒワは分布域が広く、生息数も多いことから、国政自然保護連合などでは、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
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マヒワ