オオヨシキリは大型のヨシキリ類で、体はスズメよりも二回りほどは大きい。 日本では夏鳥として飛来し、湿地などのヨシ(アシ)が茂る場所に生息している。 分布域・生息環境オオヨシキリは、夏にはシベリア南部からモンゴルを経て中国や韓国、日本などで繁殖し、冬にはインド北東部から東南アジア、フィリピンやインドネシアに渡り越冬する。 大きさ・形態名前のように、ヨシキリ類の中では大型で、体はスズメよりも二回りほどは大きく、全長18~20cm程で、翼を広げると23~26cm程の長さがある。 生態・生活国内では夏に飛来し、河川や湖沼周り、休耕田や湿地などのヨシ(アシ)が茂る場所に生息している。 繁殖・寿命 国内の繁殖期は5~8月頃で、繁殖は一夫多妻や一夫一婦で行われる。 保護状況・その他 現在のところ、国際自然保護連合では、絶滅の恐れはないとしている。 |
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オオヨシキリ