ホオカザリヅルは、翼を広げると2.3~2.5m程にもなる大型のツルで、アフリカ南東部に分布している。 頬の両側には白い肉腫が垂れ下がっていて、これが名前の由来になっている。 分布域・生息環境 ホオカザリヅルはアフリカ南東部のタンザニアからモザンビーク、ザンビアやジンバブエ、ボツワナなどに分布していて、エチオピアの高地や南アフリカ北部などにも分布している。 大きさ・形態 ホオカザリヅルはアフリカに分布しているツル類の中ではもっとも大きく、翼を広げると2.3~2.5m程の大きさがある。 生態・生活繁殖・寿命 ホオカザリヅルの繁殖期は分布域によって異なっているが、主に5月から8月、10月から翌年の2月頃にかけて繁殖が見られる。 保護状況・その他 ホオカザリヅルは、かつてはアフリカ南部を含め、ソマリアなどにも生息していたと言われているが、近年の開発などによる生息地の減少により生息数は減少している。 |
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ホオカザリヅル