アカショウビンはカワセミの仲間で、名前のように、全身が赤褐色や濃いオレンジ色のような色をしている。 夏には国内各地で繁殖し、大きな嘴もよく目立つ。 分布域・生息環境 アカショウビンは、朝鮮半島や日本からフィリピン、インドネシア、また、インドや中国、インドシナ半島などの東アジアの温帯から熱帯域に広く分布している。 大きさ・形態 全長は27~28cm前後、翼を広げると40cm程の長さがあり、体はツグミほどの大きさがある。 生態・生活 国内には夏鳥として飛来し、国内各地で繁殖している。 繁殖・寿命 繁殖期は5~7月頃で、交配は一夫多妻と言われている。 保護状況・その他 個体数は減少傾向にあると言われているが、アカショウビンは分布域が広いこともあり、国際自然保護連合などでは、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
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アカショウビン