体はアオジほどの大きさで、スズメによく似ている鳥だが、雄の顔には特徴的な斑が見られる。 国内各地で広く見られるが、積雪のある寒い地方のものは、冬には南へ移動して冬を過ごす。 分布域・生息環境 ホオジロはモンゴルや中国東部、ロシア東部や朝鮮半島、日本などの東アジアに分布していて、幾つかの亜種が知られている。 大きさ・形態 一見するとスズメに似ているが、ホオジロはスズメよりもひと回りほど大きく、尾も長い。 生態・生活ホオジロは平地から丘陵地にかけて多く、草地や森林、耕作地や樹木のある河川の周囲などに生息している。 繁殖・寿命 国内での繁殖期は4~9月頃で、年に二回ほど繁殖することもある。 保護状況・その他 ホオジロは東アジアに広く分布していることもあり、国際自然保護連合などでは、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
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ホオジロ