コガモは、名前のように、国内で見られるカモ類の中では最も小さいもののひとつで、一見するとカモの子どものように見えなくもない。 国内には主に冬鳥として飛来し、各地の水辺で見られる。 コガモの分布域・生息環境コガモは、夏はユーラシアの中部から北部、北アメリカの中部から北部で繁殖し、気温が下がる冬季にはユーラシア南部や北アフリカ、北アメリカ南部などへ移動して冬を越す。 コガモの大きさ・形態 体は雄の方がやや大きいが、全長は33~40cm前後、翼を広げると51~64cm前後で、国内で見られるカモ類の中では最小種のひとつになっている。 コガモの生態・生活 国内には主に冬鳥として飛来し、各地の水辺でふつうに見られる。 コガモの繁殖・寿命 繁殖期は4~6月にかけて見られ、一夫一婦で交配が行われる。 コガモの保護状況・その他コガモは分布域が広い鳥でもあり、国際自然保護連合などでは、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
●その他のコガモの写真へ ●カモ科の鳥へ ●このページの先頭へ |
|
Private Zoo Gardenは、国内の動物園で会える動物たちを紹介している、インターネット動物園です。 今後とも園内の充実を図っていく予定ですので、動物図鑑や写真集などとして、是非利用してください。 |
このページの先頭へ |
コガモ