カルガモは国内各地で繁殖している鳥で、多くの地域で一年を通して見ることができる。 都市部でも見られ、もっとも身近なカモとして知られている。 カルガモの分布域・生息環境 カルガモはロシア東部や中国東部、朝鮮半島や日本などの東アジアに分布していて、寒い地方のものは、冬には南へ移動する。 カルガモの大きさ・形態 カルガモはマガモと同じほどの大きさで、全長52~65cm程度、翼を広げると80~100cm程の長さがある。 カルガモの生態・生活北海道では多くが夏鳥として見られるが、本州より南ではほぼ一年を通して見られる鳥として親しまれている。 カルガモの繁殖・寿命 繁殖期は4~7月頃で、ペアは冬の間の12~翌2月頃にかけて形成されると言われている。 カルガモの保護状況・その他 カルガモの分布域は広くはないが、国際自然保護連合などでは、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
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カルガモ