ジョウビタキはスズメ大の小鳥で、国内では主に冬鳥として見られる。 雌雄で羽毛の色が違っているが、雄の腹は綺麗なオレンジ色で、鮮やかな色をしている。 分布域・生息環境 ジョウビタキはアジア東部に分布していて、夏にはバイカル湖からアムール川流域、モンゴルから中国北東部、朝鮮半島などで繁殖し、冬には日本や台湾、中国南部、インドシナ半島などへ移動して冬を過ごす。 大きさ・形態体はスズメほどの大きさの鳥で、羽毛の色は雌雄で異なっている。 生態・生活 ジョウビタキは、国内には主に冬鳥として飛来し、10月の中頃から翌年の3月頃まで見られる。 繁殖・寿命 国内では主に冬鳥として飛来し、夏はバイカル湖からアムール川流域、モンゴルから中国北東部、朝鮮半島などで繁殖が行われると考えられているが、国内でも北海道や長野、岐阜や兵庫、岡山などの一部でも繁殖が観察されていて、繁殖地は拡大傾向にあると言われている。 保護状況・その他 ジョウビタキは東アジアに広く分布していて、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
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ジョウビタキ