シロチドリはイカルチドリやコチドリに似ているが、目の周りは白く、胸にある暗色の帯は、ふつうは中央で途切れている。 国内では、本州以南では一年を通して生息していて、冬の干潟では大きな群れが見られることもある。 シロチドリの分布域・生息環境シロチドリは、 夏にユーラシア大陸の温帯域で繁殖し、冬になるとユーラシア大陸南部やアフリカ北部などに移動して越冬する。 シロチドリの大きさ・特徴シロチドリの全長は15~18cm程度で、体はコチドリよりはやや大きい。 シロチドリの生態・生活シロチドリは、砂浜や干潟、水田や河川敷、湖沼周りなどに生息し、繁殖期以外は群れで生活している。 シロチドリの繁殖・寿命シロチドリの国内での繁殖期は4~7月頃で、営巣はしばしばコアジサシのコロニーの近くで見られる。 シロチドリの保護状況・その他シロチドリは生息範囲が広いこともあり、国際自然保護連合(IUCN)では、現在のところ絶滅の恐れはないとしている。 |
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シロチドリ