オナガガモは落ち着いた色合いのきれいな水鳥で、名前のように、尾羽が長くよく目立つ。 国内では冬鳥として飛来し、各地でふつうに見られる。 オナガガモの分布域・生息環境 オカヨシガモは、夏はユーラシア北部と北アメリカ北部のツンドラ地帯で繁殖し、冬季はユーラシアや北アメリカの温帯から熱帯域、アフリカ北部などの暖かい地域に移動して冬を越す。 オナガガモの大きさ・形態 体はカルガモよりは小さいが、カモ類の中では比較的大型の鳥で、全長は51~76cm前後、翼を広げると73~95cm程の長さがある。 オナガガモの生態・生活 国内では、冬には本州から南ではふつうに見られる鳥で、河川や湖沼、内湾や海岸などに生息している。 オナガガモの繁殖・寿命 繁殖期は4~6月頃で、繁殖は一夫一婦で行われるが、ペアは渡りの途中や越冬地でつくられることが多いとされている。 |
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オナガガモ