動物図鑑・キングチーター

キングチーター さんのプロフィール



動物図鑑・キングチーター

キングチーター

食肉目 ネコ科
学 名 Acinonyx jubatus
英 名 Cheetah
分布域 アフリカやイランなど
生息環境 サバンナや草原地帯、森林地帯など
体 長 115~150cm 程度
尾 長 60~90cm 程度
体 重 30~70kg 程度
IUCNによる保存状況評価 / 絶滅危惧種 (VU)

チーターの仲間はアフリカやアジアの一部に分布しているが、キングチーターは遺伝子の突然変異で体の斑が違っているもので、チーターとは同種である。
かつては独立した別種(Acinonyx rex)とも考えられていたが、キングチーターはクロヒョウクロジャガーなどの場合と同じで、体色の変異はライオントラなどでも見られる。

体色は黄褐色やクリーム色などをしているが、体の黒い斑は大きく、全体としてはマダラ模様のようにも見える。
ふつうのチーターと同じように、目から口にかけては黒い筋があるが、背中の斑はつながっていて、三本の縞模様のようになっている。

また、尾の斑やリング状の模様などもつながっているようで、半分ほどは黒い色をしている。
このような模様のため、キングチーターは、名前のように堂々とした印象を受ける。
しかし、体の斑以外はふつうのチーターと同じで、全体にほっそりとした体つきをしていて、四肢は長くて、胸が張り出したようになっている。

野生での観察例は少ないが、キングチーターはジンバブエやボツワナ、トランスバール地方北部などで観察されている。
また、キングチーターは飼育下でも生まれることがある。

半砂漠地帯やサバンナ、藪地や森林地帯など、さまざまな環境に生息していて、生態や習性なども普通のチーターと変わることはない。
主にガゼルなどの中型の草食動物をとらえ、単独や家族単位などの小さな群れで生活している。
走るのも速く、跳び出してからすぐに最高速度に達することができる。

外敵も、ライオンやハイエナなどで、寿命も野性下では8~12年程度と考えられている。

このほか、チーターには幾つかの亜種が知られているが、狩猟や開発による生息地の減少などにより生息数が減少し、いずれも国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に指定されている。

尚、写真右下は、ふつうの斑をしているチーター。



Private Zoo Gardenは、国内の動物園で会える動物たちを紹介している、インターネット動物園です。
 今後とも園内の充実を図っていく予定ですので、動物図鑑や写真集などとして、是非利用してください。
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